コーヒー豆の保存のお話♪

梅雨時やこれから来る夏に向けて、コーヒー豆の保存方法をお話します。

これまで何度か同じお話をしましたが、新しい読者の方が最近増えて来ましたので
もう一度。私に頭の中の整理も兼ねてお付き合いください。

コーヒー豆の状態を左右するのは、熱、湿気、紫外線、酸素です。

これに晒されるとコーヒー豆の劣化が早くなります。

焙煎をしてからどれくらいが美味しいのか?とよく聞かれますが。
コーヒーの飲み頃は豆によっても変わりますし、なんといっても好みがあるので
何とも言えませんね。飲んで美味しいのが飲み頃?(笑い)

さて保存ですね。
200g程度の小分けにして、ジップロックのような
外気と遮断でき、中の空気が抜ける容器(袋)に入れましょう。
そして、冷凍庫へ。

ただし、出し入れが頻繁な場合は、結露を考えて早めに庫内に戻すか、
短期間で飲んでしまうなら、冷蔵庫でも大丈夫です。

また焙煎直後の豆はもう少し落ち着かせた方が良いので2日間くらいは
涼しいところに置いておき、それから冷蔵(凍)庫へ移動させましょう。

でもあくまでも保存は保存ですので、劣化は避けられません。
お早めにお飲み下さいね。

さて新鮮とはなんぞや?この言葉には奥の深いお話があるのですが
まだ上手く言葉に出来ないので、もう少し頭の中にしまっておきます。(笑い)
またいつか。