コーヒーの日のお話♪

ご挨拶でもお話しましたが、10月1日はコーヒーの日です。

1983年に全日本コーヒー協会が定めました。

地域によって違いますが、ブラジルでは9月に収獲が終了し、
10月から新しい年度に入ります。
お米で言う「新米」が市場に出始めるためです。

中米では、12月初旬から収獲が始まり、3月頃まで続きます。
今年の2月に中米に行ったのは、その為です。
新豆をカッピングしたかったのです。

収獲は標高の低い地域から始まり(標高が低いと一年中暖かいので
作物がよく育ちます)徐々に上に昇っていきます。

収獲するピッカーさん達も、徐々に標高の高い地域を収獲するようになります。

標高の高い地域は、昼夜の温度差が20℃にもなるところもあり、
甘味のあるコーヒーチェリーが収穫出来ます。

2008年の7月にブラジルに行った時は、朝晩の冷え込みに震え上がりました。
10℃くらいしかないんですよ!(笑い)

暖かいお味噌汁が飲みたくなりました(笑い)