コーヒーが出来るまで

出来るだけ専門用語を使わないでコーヒーが皆さんの口に入るまでを
 お話ししてみます。(挑戦です 笑い)

 コーヒーの木を育てるには、まず苗を作らなければなりません。
 コーヒーの実を植えてしばらくすると、芽が出てきます。

 コーヒーの苗は日陰で育てられます。
 直射日光が強いのと、アラビカ種が環境適応に弱いためです。

 写真はガテマラの苗床の様子です。
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  //www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/26.html

 その後、生育状態を見て、植え替えられます。
 産地によっては山の傾斜地であったり、平野であったりと様々です。

 植えられたコーヒーの木は、約3年すると実を付け始めます。

 乾期の後の雨がスイッチになって、一斉に花が咲きます。

 ですから雨が降らないと収獲が遅くなったり、収穫量が少なくなってしまうので
 値段にも影響します。

  コーヒーの花は白くてジャスミンのような香りがします。
        ↓の上から9つめの写真です
               ↓ 
  //www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/25.html