コスタリカのお話2

コスタリカのお話。

コスタリカに入国して最初の訪問した農園は
ゴンザレス(ゴンサロ)・エルナンデスさんの農園
「ディベルサ」農園です。

看板に「ハルディン・バリエディス」と書いてありました。
意味は「品種の園」だそうです。
この農園には200種類以上のコーヒーの品種が栽培されているそうです。

珍しい品種や、昔は作っていたが収穫量が少ないので次第に作られなくなった品種とか
たくさんの品種が栽培されていました。

珍しい品種では、カフェインの量が半分のものや、
若葉の色がブロンズ色や赤いもので、大きく成長すると
緑色になるものもありました。

その中でも私が一番興味を惹かれたのが、
「ユージノイレス」です。↓
//www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/177.html
一番下の柵で囲われた写真です。

この木はアラビカ種の母です。
6-700万年前にこの木とカネフォラ種が交配をして
アラビカ種が産まれたそうです。
(アラビカ種は一般的に飲まれている品種です)

まさに原種ですね。感激しました!


コスタリカの農園訪問記は

//www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/177.html

//www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/178.html

//www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/179.html