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コーヒーの保管のお話♪

コーヒー豆のお持ち帰り&通販でのご注文が増えて来ました。
ありがとうございます!

そして、質問内容の中でダントツが「保存は?」というものです。

そこで今回は「保存について」お話します。

コーヒー豆を劣化させる条件は「温度」「紫外線」「酸素=空気」「湿気」です。

もちろん早めに飲んでいただくことに超したことはありませんが、
ある程度の期間でしたら保存出来ます。

一般的には「冷凍庫」に入れる。
ですが、先日セミナーで聞いてきたことがあります。

「冷凍庫」に入れておいたコーヒー豆の袋の封を開けたときに
「外気=室内の暖かい湿った空気」が袋の中に入ってしまいます。
この袋を再び冷凍庫に入れると、湿った空気の水分が袋の中で
氷になることもある」というものでした。納得♪

封を切っていない袋は冷凍庫に入れて保存しておき
封を切ったら冷蔵庫で保管し、早めに飲むのがいいようですよ。

ついでにもう一つ、
冷えているコーヒーはお湯をさしても膨らみません。
また、粉にして時間の経ったコーヒー豆も膨らみません。
膨らむからおいしいとは限らないということも真実です(笑い)
逆も真なり♪

出来るだけお早めにお飲みくださいね♪

コーヒーの常識?のお話♪

コーヒーにはいろいろなこだわりをお待ちの方がいらっしゃるようで、
「コーヒーメーカーで淹れるなんて邪道だ」とか「●●で淹れるなんて
美味しいコーヒーに対して失礼だ」とか「コーヒーにはミルクや砂糖を入れて
飲んではいけない」とか、、、

お飲みになる方が美味しく飲めればどんな飲み方でも有りです。

砂糖をたくさん入れて飲む国(ブラジル)もあれば、ウオッカを入れて飲む国(ロシア)もあり、
コンデンスミルクを入れる国(ベトナム)もあります。

慌ただしくペーパーフィルターで入れるなら、コーヒーメーカーの方が美味しいかも(笑い)
楽しく飲めればいいですね。

でも、コーヒー豆を焙煎している方からみれば、
コーヒーが本来持っている香味を感じて戴きたい!
せめて最初の一口は何も入れずに飲んで戴きたいと、、、(笑い)

一口飲んだ上でお砂糖やミルクを入れていただき、自分好みの味にして楽しんで
いただきたいなぁ〜と思います(笑い)

お出しした瞬間一口も飲まないうちに、お砂糖3杯+ミルクドバドバは見ていて悲しい、、

やってみれば、きっとコーヒーに対する認識が変わりますよ(笑い)

ちなみにプロが美味しいと思うコーヒーの味は「明るくて爽やかな酸味」です。

私はこれを表現したくて焙煎をしています。

コーヒーの日のお話♪

ご挨拶でもお話しましたが、10月1日はコーヒーの日です。

1983年に全日本コーヒー協会が定めました。

地域によって違いますが、ブラジルでは9月に収獲が終了し、
10月から新しい年度に入ります。
お米で言う「新米」が市場に出始めるためです。

中米では、12月初旬から収獲が始まり、3月頃まで続きます。
今年の2月に中米に行ったのは、その為です。
新豆をカッピングしたかったのです。

収獲は標高の低い地域から始まり(標高が低いと一年中暖かいので
作物がよく育ちます)徐々に上に昇っていきます。

収獲するピッカーさん達も、徐々に標高の高い地域を収獲するようになります。

標高の高い地域は、昼夜の温度差が20℃にもなるところもあり、
甘味のあるコーヒーチェリーが収穫出来ます。

2008年の7月にブラジルに行った時は、朝晩の冷え込みに震え上がりました。
10℃くらいしかないんですよ!(笑い)

暖かいお味噌汁が飲みたくなりました(笑い)

コーヒー常識?のお話♪

コーヒーにはいろいろなこだわりをお待ちの方がいらっしゃるようで、
「コーヒーメーカーで淹れるなんて邪道だ」とか「●●で淹れるなんて
美味しいコーヒーに対して失礼だ」とか「コーヒーにはミルクや砂糖を入れて
飲んではいけない」とか、、、

お飲みになる方が美味しく飲めればどんな飲み方でも有りです。

砂糖をたくさん入れて飲む国(ブラジル)もあれば、ウオッカを入れて飲む国(ロシア)もあり、
コンデンスミルクを入れる国(ベトナム)もあります。

慌ただしくペーパーフィルターで入れるなら、コーヒーメーカーの方が美味しいかも(笑い)
楽しく飲めればいいですね。

でも、コーヒー豆を焙煎している方からみれば、
コーヒーが本来持っている香味を感じて戴きたい!
せめて最初の一口は何も入れずに飲んで戴きたいと、、、(笑い)

一口飲んだ上でお砂糖やミルクを入れていただき、自分好みの味にして楽しんで
いただきたいなぁ〜と思います(笑い)

お出しした瞬間一口も飲まないうちに、お砂糖3杯+ミルクドバドバは見ていて悲しい、、

やってみれば、きっとコーヒーに対する認識が変わりますよ(笑い)

ちなみにプロが美味しいと思うコーヒーの味は「明るくて爽やかな酸味」です。

私はこれを表現したくて焙煎をしています。

コーヒーの木のお話♪2

コスタリカの新豆が入ってきました。

コスタリカーラ・ピラ農園です。

今年の2月に訪れた農園です。

http://www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/179.html


この農園に向かう途中の峠の標高がなんと3000mを越えていました!
農園の標高は、1600m付近です。
雲がかかるほど標高の高い地域です。

カワイイお嬢ちゃんがお出迎えをしてくれました。
挨拶をしてもなかなか近づいてくれないので、
持参した飴を渡したところ、「アミーゴ、アミーゴ」といって離れなくなりました。
アミーゴ=友達♪ 現金なものです(笑い)

ここの農園は大規模ではなく、昔ながらの手法で丁寧なコーヒーの生産&精製を
行っています。
その中にも、新しい実験や、エコに配慮した農園運営を行っています。

ここの農園の豆は当店のお客様に絶大な人気を博しています。
私も大好きな味です。

今回は、新しい試みとして搬送時に麻袋を使用せず、VP包装を使用してあります。
VP=バキュームパックです。
厚手のポリ袋に入れ、空気を抜いた状態で移送されます。
この方法を取り入れることにより、移送&保管時の劣化を防ごうとしています。

今回の豆は、完熟した実のみを手摘みで収穫し、棚の上で風による乾燥をさせた
ものです。

コスタリカでは最上級のコーヒー豆を「ブティックコーヒー」と呼んでいます。
この名に恥じない仕上がりとなりました。

カツーラという品種らしい、軽め柑橘系の酸味と後味の甘さが特徴です。
冷めるとフルーツジュースです。

逸品です!

コスタリカーラ・ピラ農園

http://www.ko-hi-koubou.com/SHOP/s703.html

コーヒーの木のお話♪

コーヒーを作っている国と言えば、熱帯でサンサンと太陽が降り注ぐ
赤道付近と考えますが、実はコーヒーの木は暑さ(寒さも)が苦手です。

飲料としてのコーヒーの品種には「アラビカ種」と「カネフォラ種」
がありますが、一般的なカフェで出されているコーヒーはアラビカ種です。

これに対し、カネフォラ種は主にインスタントコーヒーや缶コーヒー用として
使用されます。

アラビカ種はカネフォラ種に比べて育つ気温帯が低いので、
低地(気温が高い)では育ちません。
ですので、高地(山の上)で育てられます。

これに対し、カネフォラ種は低地でも育ち、その上銹(サビ)病に対しての
耐性も持っています。

パナマは国の北西部のコスタリカ国境付近しか標高の高い山がないため、
コーヒーの生産量はこれ以上伸びにくいと、生産者さんは言っていました。

ちなみに、直射日光の強い地域では、日陰にするための木−シェードツリ−
を植えて、一日のうち何時間は日陰を作るようにしています。

今年の日本のような夏が続くとコーヒーの木は枯れてしまいます。

不思議なコーヒーの木のお話でした。

ブラジルのコーヒーのお話♪

2年前にブラジルへ行ってきました。
もう2年も経つのですが、未だにしっかりと(?)思い出します。

この時期になると、ブラジルへ行ったなぁ〜とよく思い出します。

ブラジルは今経済復興が上手くいき、国民取得が増えています。
そこで、これまであまり美味しくないコーヒーを飲んでいた人たちが
美味しいコーヒーを飲めるようになって来ました。

ブラジルは世界1位のコーヒー生産国ですが、実は自国消費が世界2位です。
世界第1位は、アメリカです。
なんと自国の生産量の40%程度が自国で消費されているそうです。
アメリカを抜くのも時間の問題でしょうか?

このことを知っているのはコーヒー関係者くらいでしょうねきっと(笑い)

ブラジルは今カフェブームだそうです。
それもとってもおしゃれで美味しいカフェが出来ています。

国内でグレードの高い(美味しい)コーヒーがたくさん飲まれるようになって
輸出にまわす分が減ってしまったくらいです。

近い将来中国等のこれまで美味しいコーヒーを飲んでいなかった国の人たちが
美味しいコーヒーを飲み出すと、世界中のコーヒー豆が足りなくなってしまうと
懸念されています。

ブラジルのおしゃれな高級カフェの様子

http://www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/59.html

コーヒーの香りお話♪

コーヒーの魅力の一つは「香り」でしょう。

あの香りは私の生活になくてはならないものです。
お店に入ってきたお客様が「いーーー香り〜♪」とおっしゃっていただける
ことが多く、店主はにんやり♪

ずっとお店の中に居ると、鼻が慣れてしまって感度が鈍くなります。

駐車場の花に水をやったりして、鼻がリフレッシュされると、お店に入って
「おーーーー良い香りだ」と思うことがしばしばです。

コーヒー豆の焙煎を行っていると、近くの家(500mくらい離れている)の
方までコーヒーの香りが届いているそうです。

コーヒーが苦手の方でもコーヒーの香りは好きという方が多いようです。
赤ちゃんもコーヒーの香りの中ですやすやという光景もしばしば♪

香りはもちろんコーヒー豆によって違います。
例えると、ストロベリー、オレンジ、完熟果実系などなど、

また香りと一口に言っても、
粉の香り、お湯を注いだときの香り、飲んだときに口から鼻に抜けている香り、
飲み込んだ後の香りはそれぞれ違うものです。

香りは何回も楽しめるので、ちょっと意識して是非挑戦してくださいね。

パナマーコトワ農園のお話♪

本日より、パナマーコトワ農園スペシャルリザーブを販売します。

http://www.ko-hi-koubou.com/SHOP/pana-kotowa-ri.html

今年の2月に訪れた農園です。
店主のリカルド氏は環境対策にも積極的でパナマ政府から
表彰を受けました。

コーヒーの精製にはたくさんの水を使いますが、使用した水を
そのまま川に流してしまうと有機物(豆の糖分等)が環境にダメージを
与えてしまいます。
そのため国をあげて、環境対策に乗り出しているわけです。
こうした取り組みは世界中のコーヒー農園に見られ、
環境保全は大きなテーマとなっています。

パナマは西部のコスタリカ国境付近の地区でしか
コーヒーの栽培が行われていません。
標高の高い地区がここにしかないためです。

コトワ農園は空港内にカフェを持つなど多角形の農園です。
ボケテ渓谷の標高1300−1450m前後の地域で栽培されています。
今回はその最上部の区画でとれたものだけを手に入れました。
コトワリザーブと言う名前で販売します。

透明感のある爽やかな柑橘系の香りがします。


     パナマーコトワ農園 スペシャルリザーブ
            ↓
    http://www.ko-hi-koubou.com/SHOP/pana-kotowa-ri.html

農園の様子は
    ↓
http://www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/170.html

お試しあれ!

エルサルバドルのお話♪

今年の2月に訪問をしたエルサルバドルーエルカルメン農園の
コーヒー豆が入荷しました。

中米のガテマラのお隣の国です。
エルサルバドルの面積は九州の約半分です。

サルバドルとはスペイン語で「救世主」という意味だそうです。
内線があったり火山の噴火があったり、大変な目にあった国です。

ガイドの方から、危ない国という評判で、ちょっと警戒しましたが
空港に降り立つと、とても明るい空港で雰囲気もフリーでした。

私の担当の入国係官(とってもきれいな女性でした♪)は
英語が苦手のようで(私と同じ、笑い)、スペイン語は話せますか?
と聞かれ、もちろん「NO」と答えました。
まあなんとかなるかという顔をし、手続きが始まったのですが
なかなか進まない。。。どこに行くの?と聞かれコーヒーファームと答えたところ
通じない。思いっきり身振りで伝えたら分かってくれました(諦めたのか?)

世界中では英語よりスペイン語を話す人の方が多いんですってね。

国道の両端にはブリキで出来た家がたくさんあり、貧富の差が相当あるように感じました。

コーヒーの生産は国の重要な産業で、輸出の半分がコーヒー豆です。

今回訪れたのはエルカルメン農園です
ここのオーナーは、前エルサルバドル大統領のアルフレッド・クリスチャーニ氏です。
農園を案内してくれたのは、ルイスです。(イケメンです)

乾燥場のある麓から、車で40分(時速10キロ以下)かかり、
(同行者は)砂嵐の中を中腹のロッジまでたどり着きました。
(私は車内で無事でした)
リッチなお昼にありつけました(笑い)

その後トラックの荷台に載り農園を案内してもらいましたが、ものすごい
でこぼこ道で、高低差もあり、さらに荷台の両側からトラックがかき分けた
木の枝がビュンビュン飛んできます。上からも左右からも(笑い)

とってもエキサイティングな農園ツアーでした。

コーヒーチェリーの収獲も終盤で、ピッカー(収獲する人)さんたちが
コーヒーチェリーを持ち込み計量する現場も見ることが出来ました。
こういう風景は初めて見ることが出来ました。

この農園ではパッカマラという品種のコーヒー豆を栽培しています。
大粒のコーヒー豆です。

味は丸みがあり口当たりの優しい味です。
後味にグレープフルーツを感じます。


     エルサルバドルーエルカルメン農園
            ↓
    http://www.ko-hi-koubou.com/SHOP/s706.html


農園の様子は
    ↓
http://www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/180.html

http://www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/198.html

本場のスペイン語を聞くことが出来ます。


お試しあれ!

コーヒー豆の保存のお話♪

梅雨時やこれから来る夏に向けて、コーヒー豆の保存方法をお話します。

これまで何度か同じお話をしましたが、新しい読者の方が最近増えて来ましたので
もう一度。私に頭の中の整理も兼ねてお付き合いください。

コーヒー豆の状態を左右するのは、熱、湿気、紫外線、酸素です。

これに晒されるとコーヒー豆の劣化が早くなります。

焙煎をしてからどれくらいが美味しいのか?とよく聞かれますが。
コーヒーの飲み頃は豆によっても変わりますし、なんといっても好みがあるので
何とも言えませんね。飲んで美味しいのが飲み頃?(笑い)

さて保存ですね。
200g程度の小分けにして、ジップロックのような
外気と遮断でき、中の空気が抜ける容器(袋)に入れましょう。
そして、冷凍庫へ。

ただし、出し入れが頻繁な場合は、結露を考えて早めに庫内に戻すか、
短期間で飲んでしまうなら、冷蔵庫でも大丈夫です。

また焙煎直後の豆はもう少し落ち着かせた方が良いので2日間くらいは
涼しいところに置いておき、それから冷蔵(凍)庫へ移動させましょう。

でもあくまでも保存は保存ですので、劣化は避けられません。
お早めにお飲み下さいね。

さて新鮮とはなんぞや?この言葉には奥の深いお話があるのですが
まだ上手く言葉に出来ないので、もう少し頭の中にしまっておきます。(笑い)
またいつか。

アイスカフェーオーレのお話♪

この季節だけ登場するアイスカフェーオーレです。

以下は当店での作り方ですので、各々アレンジしてみると面白いですよ♪

用意する物
・グラス
・サーバー(コーヒーを入れておく物)
・ドリッパー
・コーヒーの粉
・氷
・牛乳(濃い物)

アイスコーヒーはその都度作りますが
アイスカフェオーレはコーヒーだけ事前に作っておきます。
200ccを想定しますので、100ccの牛乳と100ccのコーヒーを
使います。

170gの八溝山ブレンドを使って1100mlの濃いコーヒーを出します。
冷やすと10%くらい減りますので、実際は1000mlになります。

出来ればサーバーごと氷の入ったボウルに入れ急冷します。
無ければ流水であら熱を取りましょう。
冷蔵庫に移し、しっかり冷やしてから使います。

いよいよグラスへ。
よーーく冷やしたグラスへ牛乳を入れます。
そして氷を2−3ついれます。平たい面を上に向けましょう。

そしてこの氷にぶつけるようにゆっくりとコーヒーを注ぎます。
そうすれば、重い牛乳は下に、軽いコーヒーは上になり
二層のアイスカフェオーレが出来上がります。

     当店では「八溝山」ブレンドでお出ししています。
                ↓
     http://www.ko-hi-koubou.com/SHOP/b401.html

お試しあれ!

微細気候のお話♪

最近コーヒーについての書籍を読むことが増えました。
職業柄、勉強もしなければいけないのはもちろんですが、
毎週の毎週お便りに何を書こうかと、日頃ネタを探す癖が付きつつあるのも確か。。(笑い)

同業者の方が読んでいるのも分かっています。

結構プレッシャーを感じながら書いています(笑い)

どうぞお手柔らかに(笑い)

前置きが長くなりました。

2月にパナマを訪れたときに「微細(小)気候ーマイクロクライメント」という
言葉を何度も耳にしました。

簡単に言うと、その地域(地区)だけの特徴のある気候(自然環境)のことです。

ご存じのようにコーヒーは農産物です。
ですから、土壌、肥料、気温、水などによって生育環境が変わります。

例えば、ある農園が毎年優れたコーヒー豆を生産している場合、
この微細気候が大きく関わっていることは簡単に理解出来ると思います。

身近なところでも、例えば誰々さんの田んぼで出来るお米は美味しい。
これは当然農家さんの努力もあるのですが、その田んぼを取り巻く環境
がその農産物に適しているからでしょう。

コーヒーでも同じ品種を育てているにもかかわらず、ある農園だけが美味しい
コーヒーを作ることができるということはよくあることですね。

最近の例でいえば、エチオピアのゲシャで発見された品種「ゲイシャ」は
いろいろな農園で栽培が始まっていますが、各国の農家さんは自分の農園の
気候特徴を生かして、いかに美味しく育てるかに挑戦しています。

マイクロミルのお話♪

ミルと聞けば、まずコーヒー豆を粉にするミルを想像されると思いますが、
今回のミルは「精製処理施設」のことです。

コーヒー豆をおいしく作ることはとても重要ですが、
収穫したコーヒーチェリーをおいしいコーヒーの生豆(なままめ)に
する技術がないと、宝の持ち腐れとなります。

精製の過程は設備が必要になるので、大きな農園では自前で用意出来ますが、
小さな農園ではそこまで出来ません。
そこで、小さな農園はコーヒーチェリーをミルに持ち込んで精製してもらったり、
売って現金に変えたりします。

最近は大規模なミルに対して、マイクロミルと呼ばれる小規模の処理施設が
作られています。

「大規模=メガ」に対しての「小規模=マイクロ」です。

お金のある農園が精製にもこだわってプライベートブランドを作るために
建てたり、小農家があつまってグループで建てたりしています。

2月に訪問した、パナマ、コスタリカでもこのマイクロミルが多く存在していました。
例えば「コスタリカークレストネス」です。

http://www.ko-hi-koubou.com/hpgen/HPB/entries/178.html

地域の農家さん達が立ち上げたプロジェクトです。

問題点は、ミルを作る資金です。
当然農家さん達も投資するわけですから、おいしい物が作れなければ、
高く売れないのですから、投資は失敗です。

また、名の売れていない地域(ミル)では、買い手が見つかりずらい
というリスクもあります。

「おいしい物を作る側」と「おいしければ高くても買う側」が
揃わなければ双方がハッピーとはならないわけです。
まあ何でもそうですが。

でも、農家さん達は明日を信じて頑張っています。

ちょっと熱が入ってしまいました(笑い)

続きはまた今度。

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